Hi, everyone :)
今朝海外ドラマのSUITSで「Be that as it may,」というフレーズを学びました。
「それはさておき」という意味で使うそうです。
お仕事でも結構使えそうですね!
突然ですがみなさん、リスニングでこんな風に感じたことはありませんか?
英語が呪文のように聞こえる
耳に入ってきた英語が右から左へ受け流されていく
(懐かしいですね)
私は結構長い間これに悩みました。
ということで、今回はこの現象について書いていきます🔥
まず、なぜ英語が言葉として聞こえないのか。
それは自分が発音できない言葉だからです。
覚えていただきたいのですが、
リスニングで聞こえる音=自分が言える音
という関係があります。
例えば"take it off"というフレーズ。
海外の方(特にアメリカ)では"テイキローフ"のように発音されます。
これを自分が"テイクイットオフ"と発音していると、英語でtake it off と言われた時認識ができません。
日本人が英語を聞き取れない理由のほとんどはこれが原因です。
解決方法はとてもシンプルで、音の真似をひたすらすることです。
TOEICやTed Talk、Netflix等の音声を使って、音声を耳コピして言ってみてください。
次に、単語が聞き取れても頭に残らない現象について。
これは読むスピードが遅いことが原因です。
え?なんでリスニングなのにリーディングの話?と思いますよね。
英語を聞いて理解する仕組みは二つに分けることができます。
①単語をキャッチする
②キャッチした単語の意味を理解する
②の部分がリーディングとつながっています。
英語で「アイ ウェントゥ トーキョー」といわれたとします。
単語がキャッチできていれば頭の中に「I went to Tokyo」という単語が浮かびますね。
それを脳内で読んで意味を理解するはずです。
つまり、読むのが遅いとリスニングで聞こえてくる音の速さについていけなくなります。
そのため解決策は「読むスピードを上げること」です!
TOEICのリーディング教材を使ったり、英語でニュースを読んだりしてみましょう◎
⭐️今日のまとめ⭐️
①英語が呪文のように聞こえるのは「自分が発音できない音が多いから」
→音の真似をするトレーニングをして解決しましょう
②英語が右から左に受け流されるのは読むスピードが遅いから
→リーディング力を強化しましょう
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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